【ブックレビュー2冊目】神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

さて、52冊中の2冊目です。2周めにして2冊、いいペース。

週末に読む本を決めて、週中ぐらいで読み終わり、週末にまとめ上げるのが流れです。

ドトールで1時間ぐらい、一気に纏めていく感じですね〜

読もうと思ったきっかけ

何をよもうかなあ〜、と本屋に立ち寄って、ふと手に取りました。

私だけじゃないですが、いま、最強のメンタルとか、メンタルが強ければ何でもできるといった本はいくつもあり、お腹いっぱい感があいますよね???

なんで、どーせ、よまないだろう、と感じてはいましたが、ぱっと開いたページに

「目標が曖昧すぎる」「そもそもの設定が間違っているんです!」

との記載がありました。

おっと、確かに私は曖昧で達成できない事が多い。年始の目標とか、今後の目標とか、その他やろうとしていることが総じて曖昧。

だからできないんだよなーってところが、自分と重なり、ちょっと読んでみるか?に至った次第です。

ターゲットとなる読者

さて、この本のターゲットになる人は、このあたりの人です。

日頃の生活がうまく行ってないと感じている人

仕事でも、プライベートでもすべてが対象です。

メンタルが弱いと感じている人

心が弱く、周りに流されてしまうと感じている人ですね。

自分には無理かな?と思って諦めることが多い人

いい人がいても声がかけられない

いい仕事に出会っても、できるかな?と感じてしまう人

とかでしょうか、何事にも躊躇してしまう人というとわかりやすいですね

先の不安を感じている人

この先の人生、どーなるんだろうか?と感じている人ですね。このままじゃダメだ!って思っている人、いない人、どちらもです。

目標を決めるけど、達成できていない人

年始の目標とか、ダイエットとか、禁煙とか

この辺に当てはまらなければ、読まなくていいです。すでに強いメンタルを持ち過ごしている人でしょう。

時間は限られていることですから、他の本を探しましょう。

本のサマリー

心の強い人の人生は思い通りという表題ですが、

「心を強くして自分の人生をコントロールする」

と表現のほうがしっくり来る。

その心を強くする方法を具体的、脳の動きを説明しながら説明しています。

現実/未来 = 目的地 ✕ 手段 ✕ メンタル

というのが著書が生み出した方程式です。シンプルでわかりやすい。

その方程式を1つずつ分解して説明しています。

特に目的地とメンタルです。手段は勝手に出てくるものという立場をとってます。

目標設定が間違っている

目的地については、ほとんどの人が曖昧すぎるとの指摘。

ここは本当に心に刺ささった。

幸せに過ごしたい、収入を上げたい、旅行に行きたいなどなど、言い出したらキリがないですが、

「どこに行けばいいのか」が曖昧では、その手段も曖昧になるし、そもそもわからない。

これでは、到達するわけがない。

その処方箋としては

  • 必ず完了形で書くこと
  • 測定可能なものであること
  • 制限を設けない

という視点で目的地をピックアップすること。

もし、出てきた目的地が大きすぎるな?と思えば分解していく。自分でしっくりくるまで小さくしていくイメージ。

あとは、それを「ナゼしたいのか?」を改めてかんがえていくこと。なんで実現したいのか?それが行動の源泉なる。

ほとんどの人は忘れてしまっている。忘れないように常に目をそらさない仕組みが大事

もう一つは、忘れてしまうので常に目をそらさないことが大事。

頑張って定着させるのではなく、ある意味脳を騙し、認識させるようにすること。

脳の仕組みを知って、逆手にとって認識させる方法が、面白かった。

メンタルについては、2章〜5章までにかけて、かなり詳しく説明している。

  • 変化を嫌がる仕組みを理解すること
  • 繰り返し見ることで脳の海馬を更新すること
  • 自分の評価基準を上げていくこと

あたりだろう。

全ては自己評価から、始まる

特に自己評価の記述は参考になった。

自分はそこに到達できる器ではないと思ったことはないだろうか?

楽しそうな仕事、いい人に巡り会えたけど、自分にはできない、釣り合わないと感じるようなケースですね。

これでは、何も実現できることはできない。かりにできたとしても、そのスピードは遅いものでしょう。

この自分に対する評価を書き換えることが必要というのを説明している。

根拠のない、あるは別にして、自分に自信が必要ということ。

このあたりを、著者は「未来の自己評価で今を生きて行く」と表現している。

すでに実現している人としての意識を持ち

その人だったら、

  • どのように考えるだろうか?
  • どんな判断をするだろうか?
  • どのような生活を過ごすだろうか?

という視点で考え、行動していくことになる、というもの

本書で紹介しているのは、オリンピックで金メダルをとったボクシングの村田さん。

彼は、冷蔵庫に

「オリンピックで金メダルをとりました。応援ありがとうございました!」

という張り紙を貼っていたようです。

彼は、それを常に見て、金メダリストは

  • どのように考えるだろうか?
  • どんな判断をするだろうか?
  • どのような生活を過ごすだろうか?

という考えを持ち、日々を過ごしていたようです。

その結果が、オリンピックの金メダルです。

また、自己評価も式で表しており、

自己評価 = 自己肯定感 ✕ 自己効力感

としています。

自己肯定感とは、どんな自分も自分で好きで言えるか?ということ。そんな行動って自分ぽいよね!とか

自己効力感とは、自分の能力に対しての評価。

何かをしようとしたときに、自分ならできるなと思えるかどうか。もちろん、根拠ある、なしにかかわらずそう思えること。

この2つを持つことが大事。特に自己効力感とか持っているべき。

これがないと何も始まらないし、続きもしない。

その他

あとは、アファメーションで心を鍛えること、感情のコントロールの手順を説明しています。

1つ1つに根拠もあり、納得感ももって読める内容でした。

肯定的な言葉で宣言して、自分の思考を変えていくことや、感情が揺れたときは没頭する。考えない時間を作るとかは、参考になる。

また、全体的に自信のアウトプットをしながら進める形式になっています。

自分の目標や、それを実現したい理由など、アウトプットを踏まえて説明がされているので、自分の状況にそった内容で読み進められるのがGoodでした。

繰り返しやる、1年後もう一度やってみると、その変化とか見れて面白いと思う。

しかし、あんまり期待してなかったこともあったので、久しぶりに読みごたえのある本だった。

自分の目標と現在との違和感があり、それを超えて、目標を達成したいと思えるようになった。

なにかにもやもやしている人におすすめの1冊です。

もっと詳細にまとめようかと思いましたが、長文になったので、今回はサマリーのみ。

時間ができたら、もっと詳細にまとめていきたい。