【ブックレビュー_8冊目】クロールが速くきれいに泳げるようになる!

さて、8冊目は「クロールが早くきれいに泳げるようになる!」です。

今までと全く趣向が違った本です。

年始にトライアスロンにチャレンジを決意してから、気合い入れて練習している最中です。

ですが、やっぱり、うまく泳ぐことができない。

そもそも本気で水泳を練習したことがないんですから、当たり前といえば当たり前なんですが、

なんとかせんと、と思い、手にした一冊です。

著書はどんな人???

中央大学教授 水泳部監督 高橋 雄介です。

1962年生まれ、東京都出身。中央大学理工学部教授。水泳部監督。日本オリンピック委員会強化スタッフ。現役時代はバタフライの選手として活躍。1986~91年の5年間、アメリカのアラバマ州立大学に留学。トップコーチとして名高いダン・ギャンブリン、ジョンディ・スキナー両氏から世界最新の科学的トレーニングを学ぶ。帰国後、中央大学水泳部コーチに就任。監督に就任後、前人未踏の11連覇を含むインカレ優勝15回

JOCオリンピック強化スタッフだったんですね!知らなかったw

コンテンツはどんな感じ?

本書の構成は、以下の通り

  • ゆっくりスイミングで早くなる
  • トップスイマーの最新テクニックで早くなる
  • エクササイズ&ストレッチの紹介

1つずつ簡単に説明していきます

ゆっくりスイミングで早くなる

ちゃんとしたフォームで泳がないと、どんなに頑張っても効率が悪く、速く泳げるものではない。

なので、最初はゆっくり泳ぐことから

闇雲に速く泳ごうとするのではなく、ゆっくり泳いでも、しっかり泳げるようになるのを目指すことと指南しています。

ゆっくり泳いでみて、

  • 足が沈まないようになること
  • キックをリズムよくできること
  • 息継ぎをしてもスピードが落ちずできること
  • まっすぐ進めること
  • 腕で水をかけるようになること

このあたりがしっかりできるようになるまで、繰り返しやることらしいです。

各章では、実際に泳いでいる人の画像と、どのように体を動かすのかを細かく説明しています。

ここを読んでから、実際に泳いでみる。ゆっくり泳いでもできるようになるってのが最初にやることとのことです。

トップスイマーの最新テクニックで早くなる

私も実践をできてないんですが、

ポイントは以下の通り

  1. 肩の延長線上に入水し、前の水に指先を引っ掛ける
  2. フロントキャッチでは肘を立てて水を捉える
  3. 腕全体で水を丸め込み、そこに乗っかって前に進む
  4. 体感を安定させて、かきやキックの力を活かす
  5. 力を発揮しやすい浅めの体感の下をかく
  6. 息継ぎのタイミングを早くして顔をすばやく戻す
  7. 水をは挟み込むようにキックし、重心を前に乗せ返す
  8. フィニッシュは左右のじゅうしんを乗せ返すイメージで
  9. ストロークでは前回しを意識する

コツをうまく伝えられないので、詳細は本書に譲りますね…。

知らなかったんですが、泳法の技術は5-6年に1度ぐらいで変わるようです。

2000年ごろのシドニーオリンピック、その後のアテネオリンピックで最先端の泳法に変化があったようです。

傍目から見てると、何もわからなかったですが、技術の進歩があるようです。

また、コーチによっても良し悪しがあるらしく、その泳法の哲学が違うらしい。

へー、と思うことが多い本でした。

新しいことを始めると、知らなかった視点が入ってきて面白いもんですね。

エクササイズ&ストレッチの紹介

最後にエクササイズとストレッチの紹介となってます。

肩甲骨、肩関節、股関節の動きを良くすること、体幹の鍛え方が中心ですね。

一通りやってみましたが、以外ときつかったです。続けていれば、いい体になりそう


泳ぎ始めたけど、なかなか前に進まないな〜って悩んでいる方にはピッタリの1冊だと思います。

読んだから劇的に何かが変わるってところまでは難しいですが、

1つずつこなしていけば、楽に、速く泳げるようになると感じる本でした!