【ブックレビュー10冊目】情報だけ武器にしろ

10冊目は「情報だけ武器にしろ」です。

久しぶりに堀江さんの本。20代の頃はよく読んでましたが、最近は手にとることもなく、メディアでみるくらいでした。

書店で平積みしてたってのもありますが、

最近、手にとった情報をどう扱うべきなのか?と思うことがあり、

「情報だけ武器にしろ」の見出しから、はてさて、堀江さんはどうしているんだろ?と思い立ったので、読んでみることにしました。

本の構成

本書の構成はこちら。

第1章:情報は「狩り」にいけ!
第2章:情報を所持することは未来を見抜くことだ
第3章:誰でも技術を簡単に学べる時代
第4章:アウトプットするから情報が価値を持つ
第5章:おかしな情報はスルー

第5章とかは惰性感があったけど、1章、4章あたりはためになった感がありましたねー

堀江さんがいいたいこと

ビジネス、Howto的な本の構成となっているため、全体のつながりというより、各章で表現したいことが書いてあります。

いろいろと書いてありましたが、本書のコンセプトとしてはこのあたりかと思っているところ。

  • 情報を集めること。浴びるように情報を得て、そこから取捨選択できるようになること。
  • 自分でアクションを起こすこと。
    知っただけでは何も意味はない。
    アウトプットをすることで、次のインプットとアウトプットができるようになる。やってみないとわからない。
  • とにかく、常識にとらわれないこと。それは既得権益の人が作ったものに過ぎない。
    自分で考え、実現したいことをやるべき。

いつもどおり表現がストレートなところがありますが、昔に比べれば柔なくなったかとw

伝えたいことをストレートに言う表現のため、わかりやすいですね!

やっぱりアウトプットすることが大事

本書では情報を得る方法、ストーリーをもった魅せ方などの説明はありましたが、一番腹落ち感があったのは「アウトプット」することの大切さです。

知ることの楽しさは多くの人が持っていると思います。

子供の頃は嫌だった勉強、例えば歴史を知るとか、化学反応の実験、体の仕組みとか。

大人にになって調べて、知識を得ることの楽しさを実感することが多い。

社会人であれば、ビジネスモデルを理解したとか、経営のフレームワークを理解したとか、になりますね。

でも大半の方は、知ることだけで満足してしまうことになっているでしょう。

でも、本気でアウトプットするために一歩踏み出すと、頭とハートをフル回転させたくなるようなワクワクする世界が広がってくると思えました。

本書では、和牛の取り組みを例に説明している。

自分で和牛を世界に発信していく立場になり、

  • その道のプロの人と一緒に行動し
  • 和牛の評価のカラクリ、美味しさの秘訣を知り、
  • 自らシェフとなり、実践して料理を提供していく

その結果、和牛を愛する人たちとディープな時間を共有することになったという。

ワクワクしないだろうか?自分がやりたいと思ったことをカタチに出すことで、その過程を楽しむことができる。

もちろん、失敗だってあるだろうが、うまくいかないことを学べる機会にもなるだろう。

本書では和牛への取り組みにたとえての説明だったが、

自分の中で没頭してしまう、熱中してしまう事があると思う。

それについて、アクションをしていくこと。それが次の楽しみにつながることになりそうだと思えたのが収穫と言える。

大して好きなことじゃないから仕事にできない

備忘録として残しておく。

本田圭佑のツイート

好きなことだけでは食っていけない。これは違う。大して好きじゃないから食っていけるレベルに到達できないのであって、時間を忘れるくらい好きなことならどんなことであっても必ず食っていける

本当に本質をついていると思う。最後は継続できるかどうか、最後の一歩を踏み出せるかどうか、が物事を分けてくる。

好きだから続けられる、頑張れるのだろう。

自分もそう言えることに、自分の時間を使っていきたい。

心躍る、没頭する、時間がなくてもやってしまうこと、そんなことをやっていきたい!